自転車練習でたくさんのことを教えてくれた息子に感謝
こんばんは。
今日も朝6時からノンストップ!
にやっと終わりが見えてきました。
さてさて、来年6歳になる長男。
自転車練習はじめました。
もともと、長男は乗り物というものにほぼ乗ったことがなく。
(キックボード、ストライダー、三輪車など)
乗りたい!ということもなく。
ただ虫を追いかけて自分の足のみで勝負してきました。なので、初めて乗るのが自転車みたいな感じで。
自転車も乗りたい!っていうこともなく。
親がもう6歳になるからそろそろやばいな、という感じで始めたわけであります。
インスタなんかで、
『うちの子30分で乗れるようになりました〜〜』
なんていうのも見たから1日で乗れるようになるものだと思ってたけどまああ、全く乗れません!!(笑)
補助輪付けてもフーラフラ
もうこうなりゃ補助輪外しちゃおう!
と、なってとったら支える親のがフーラフラ
ひーー。つかれるぅぅう。
2ヶ月前くらいに購入して土日なんかに軽くやる感じでやっっと、10メートルくらいできるようになりました。
あまりにも乗れない長男に、
こちらがイライラしてしまって途中で、
『乗れなくていいの!?』
『しっかりやんなよ!』
『あんたがやる気にならないと乗れないよ!』
なんて言葉を掛けてました。
いや、本当反省。
それでも練習を嫌がらずやっている長男。
んー。なんだかんだ、根気はあるのかな?(笑)
飄々としている長男は練習している途中で、転んでも
あ〜〜ころんじゃったあああああ
ブーーーレーーーキ〜〜
と、まああああぶれず、のんびり。
なんかそんな姿にこちらも笑ってしまって。
人それぞれみんな違っていいんだなって思えました。(笑)
6歳になるから、
大人になったら困るから、
みんなが乗れてるから、
乗れないと恥ずかしいから、
そうゆう意味のない大人の無意識なレールの上に子供はいるんじゃない。
長男はそんなレールの上からある意味外れているんだな。って思ったのでありました。
他人と比べられるのにイラついてた高校時代。
そんなの本人のやる気を削ぐだけ。
人は人、自分は自分。
って思ってたのに、自分が1番周りを気にしていた。バカだねえ。
乗れない分、乗れた時の感動も人一倍。
乗れない分、乗れない子の気持ちがわかる。
人に優しくなれる。
なんでそんなポジティブな考えに凝り固まった頭はいけないのだろう。
息子は息子。
他人と比べるために、親のために、生まれたわけじゃない。
彼は彼の人生の主人公で、彼は彼の人生を全うするだけ。
ただの自転車の練習でもそんなことを思った日でありました。
また楽しく、笑って、乗れた時の感動味わおうね。
おわり。