アトピー5歳2歳男子の悩めるアラサーワーママブログ

アトピー持ちの5歳と2歳の育児に日々奮闘中。日々のアトピーの状況や塗り薬などあれこれ書いていきます。男の子のママ目線多め。

アトピー息子のアレルギーはあるのか?ないのか?

こんにちは。

アトピー男子を持つママるりはです。

 

今日は

アトピーの息子はアレルギーがあるのか″

について書いていこうと思います。

 

子供がアトピーで肌が弱いと、それだけでいろんな害的から弱いのかなと思いがちですよね。私もそうです。

繊維アレルギーや食物アレルギー•花粉症など色々と気になることがありすぎて(笑)

 

うちの息子2人はどうなのか?

両親はどうなのか?

アレルギー検査をしたのか?

 

など書いていこうと思います。

少しでも参考になれば。

 

 

まず、

【長男の場合】

 

長男は新生児から乳児湿疹が出ました。

乳児湿疹もアトピーと見分けることが難しいようで、1歳前までに出るものは乳児湿疹と病院で言われました。

 

乳児湿疹は病院に行き、ステロイド入りの薬を塗ったらあっとゆうまに良くなったのであれはおそらく乳児湿疹だったのだと思います。

 

しかし、あの異常なほどの乳児湿疹を見た時には「この子は肌が弱いんだろうな」と。

なんらかの食物アレルギーは覚悟しないといけないと思っていました。

 

しかし、いざ離乳食を始めてみたら、1度ヨーグルトで口の横が少し赤くなった程度で、食物アレルギーは特にありませんでした。

意外すぎて逆に拍子抜け(笑)

そのヨーグルトの件も、小児科に行って相談したら体調が少し悪くて肌が敏感になっていたのでは?とのことでした。

 

繊維に関してはおそらくアレルギーです。

肌の調子が悪い時に綿100%ではない下着や洋服を着ると痒がります。

 

あとは、おそらく花粉症であると思います。

両親は共に花粉症。

3月〜4月には鼻水を垂らして、くしゃみ、肌の痒みがあるようです。

 

 

次に

【次男の場合】

 

次男は長男に比べて乳児湿疹が少なかったし、(早めに病院に連れて行ったというのもあるかもですが)

小さい時から肌触りが長男と違いモチモチしていたので肌が少しは強いのかな?と思っていました。

 

しかし、離乳食が始まると長男同様、ヨーグルトを食べた時に口の横が赤くなってしまうのが2〜3回ありました。

これはこれはさすがに乳製品のアレルギーなのかな?と思いましたが、小児科に行ったところ、長男と同じ回答で体調が少し悪かったのかも、様子を見てとのことでした。

※この時は写真を撮って先生に見せました。

 

その後調子が良かった次男も8ヶ月くらいから体に湿疹ができ始め(赤いポツポツ→かくという感じ)3週間に1回通院していました。

 

赤いところにはロコイド軟膏を塗る

何もないところにはヒルドイド(保湿剤)を1日2回塗って1歳前くらいまで通院しましたが良くなったこともあり、通院は卒業しました。

 

次男も食物アレルギーはない模様です。

しかし長男同様、花粉症、少しの繊維アレルギーはあると思います。(体調による)

 

初めの感覚は合っていました。おそらく長男よりは次男の方が肌が強いです。

 

 

長男次男共にこんな感じですが、2つ行っている小児科にアレルギー検査をしたほうがいいのか確認したら、2つの病院で

『今のところアレルギー検査はしなくていい』とのことでした。

 

 

その理由は。。

 

•まだ小さいから反応が出ないものが多い。

•どの検査をしたいのか(アレルギー検査は数が膨大過ぎてやる時には限定しないといけないようです)がはっきり分かるまではしなくていいとのこと。

肌が荒れた時の特徴、写真を撮っておくといいと言われました。

それを見てだいたいなんのアレルギーでやるかわかってからと、先生が見た感じの肌の様子で検査を行うとのことでした。

 

食物アレルギーで何か出た場合は検査することが多いみたいですね。

 

 

【遺伝】

 

遺伝は大いにあるんではないかと思います。

 

それは。。

•両親共に花粉症

•旦那が小さい時乳児湿疹がひどかった

•私も小さい時アトピーで病院に通っていた

 

しかし、私は小学生に入りアトピーが治り大人になった今でもアトピーは出ていません。

母がきちんと病院に連れて行ってくれてケアをしてくれたからだと思います。

旦那も乳児湿疹が出ていた割に今は特に肌荒れしている様子もありません。

 

花粉症は両親共にいまだすごいので家族みんなで戦います。(笑)

 

【対策】

 

私がやっている対策は。。

•肌荒れが始まったらすぐに病院に行く

•子供に合う皮膚科を探す

•冬は特に保湿!!

(冬場は風呂上りすぐに保湿!)

風呂場に置いておけばすぐにぬれます。

寝る部屋にも置いとくと寝る前に痒がったらぬれます。

•衣服は綿100%なものを

•気を紛らわせるためにも何か集中するものを見つける

(うちの場合は外に出て遊ばせる)

・爪を短く切る

(意外とすぐ伸びるんですよね、かいてしまっても短いとそんなに肌にダメージないです)

 

こんな感じですかね。

最近は、毎日の食べ物とかも関係しているのではないか!?と思い作るものもすこーし気をつけるようにしています。

が、うちは油物大好きなので普通に食べます。添加物大好きです(笑)

 

朝お味噌汁を飲ませる、甘酒を飲まさる(発酵食品がいいのかなと思い今日のませたらまずいと言われました。)、野菜を食べさせる、

など、少しのことでもいいから気をつけることが大切なのかな?と思っています。

 

最近見つけた参考にしている本

 

やる気がある時はこの本を参考に作っています。絶対毎日ではない。(笑)

 

【まとめ】

 

子供の肌が弱いと何かにつけて母親である自分のせいにしがちですが、自分を責めず、アトピーとうまく向き合うことが大切なんだと思います。時には、むしゃくしゃすることも多いですが。(いつもか)

きっと自分がやったことが、選んだ道が正しいんだと!信念貫きたいと思います。

 

きっと良くなることを信じて。

子供の凄さを信じて。

 

また書きます。

おわり。