アトピー5歳2歳男子の悩めるアラサーワーママブログ

アトピー持ちの5歳と2歳の育児に日々奮闘中。日々のアトピーの状況や塗り薬などあれこれ書いていきます。男の子のママ目線多め。

男の子のランドセルは何色がいいのか?黒?赤?そこにある親の思いとは

アトピー男子を持つママるりはです。

 

来年小学生の長男。

ラン活を始めました。

まだまだ始めたばかりですが色んなことを思うようになりました。

 

今日は、

″どこのメーカーのものがいいのか?″

″何色がいいのか??″

そしてそこにある親の思いとは。

について書きたいことを書きたいと思います。

 

【どこのメーカーがいいのか】

 

何もわからないところから始まったので、とりあえず従兄弟が持っている土屋鞄にこの前見学に行きました。

 

いいですね。凄くいい。

何がって大人が見てもキレイ。

フォルムもキレイだし、形もいい。

ランドセルおしゃれなんですよね。

長男も初めての見学ということでソワソワしてあれやこれやと背負ってみました。

 

これは?と何度も聞き、何回も試しました。

そうしたら、この色がいい。と決まりました。

早いなー。こんなものなのかな?と。

今はインターネットでしか注文できないようで、その日は家に帰り、夜、予約しようとポチリ。

 

 

けど、予約

『やっぱりやめました』

 

 

夜にも携帯電話で画面を見せてこれでいい?と聞いたらうん!と言っていましたが、やめました。

 

なぜやめたか。それは長男が前に、

『フィットちゃんがいい!』

と言っていたのを思い出したからです。

 

ハッとしました。

なぜ私は初めにフィットちゃんを選ばなかったのか。

とにかく私が土屋鞄の見学に行って見たかった。(笑)

初めだから色んなところを見て、あわよくば土屋鞄を気に入ってくれれば。キレイでかっこよくて私の好きなランドセルをあわよくば息子が背負ってくれれば。なんて考えてたんですよね。使うのは私ではなく息子なのに。

 

 

大人の思い=子供の考え

ではないのにね。

 

大人が考えるいいもの=子供が考えるいいもの

って違うのにね。

 

 

すぐに土屋鞄の予約はやめて、フィットちゃんのカタログを注文しました。

危うく自分の考えで、息子の″意思″を尊重してあげられずに終わるところでした。

 

危ない危ない。

 

息子はそんなにこだわりがない方です。

土屋鞄も従兄弟が持っているからと購入したらきっと何の疑問も持たず喜んだでしょう。(従兄弟大好き)

 

だけど、謝りました。息子に。

フィットちゃんのカタログを注文したからちょっと待っててね。と。

息子はキョトンとしていましたが。

息子はもしかしたら何も思ってないかもしれないです。もしかしたら私の考えすぎなのかもしれないです。

 

けど、やっぱり、やっぱり、

違いますよね。

 

 

ここでも生まれたもう1つの疑問。

【なぜ男の子は黒なの?】

 

 

私が小学生の時は女の子は赤。

男の子は黒。の時代でした。

時たまいる違う色の子は子供ながらにこんなのもあるんだなあ。と思っていました。

 

今はランドセルの色も色んな色で溢れている。

けど、どうしても男の子が赤やピンクを持っていたら違和感を感じてしまう。

 

 

何なんだこれは。

何なんだこの違和感は。

 

 

けど、この一件で、

もう、いいじゃないか。

と改めて思えました。

 

 

きっとこれは男の子の母になったという事で生まれた疑問や考えなんだろうな。

 

 

息子がもし赤がいい!と言ったら大いに賛成しようと思います。

ピンクがいいと言うならばそれも大いに賛成します。

けど、そこは値段の高いものなので6年間ちゃんと使う。と言うことは約束させようと思います。それはどんな色を選んでも。

 

前に息子が

『ピンクは女の子のもの』

と言っていたことを思い出しました。

 

従姉妹からもらった赤やピンクの洋服をお気に入りで以前着ていました。

しかし、少し大人になって、保育園でも色んな話をするようになって、息子なりに色んな考えを持つようになったんだと思います。

 

その時はピンクは女の子のものではなく、みんなのモノだよ。そんな概念にとらわれるな〜なんて言ってたのに、ランドセル選びになるとなぜか急に、

 

男の子は黒や紺、緑などの考えが浮かんでしまうんですよね。

本当矛盾。本当何なんだ。

私のちっぽけな考えは。

 

 

だって戦隊モノのセンターだって赤だもんねえ。かっこいいじゃんねえ。

 

 

息子よ!!もし赤を選んだとしたら私は彼を誇りに思うよ!!!

 

大いに自分の″意思″を尊重して、

自分の考えを持って、

自分の思いを大切にして、

 

まずは初めての

ランドセル選びをしようじゃないか。

 

そんなことを思った朝でありました。

楽しみだね。

 

また書きます。

おわり。